大沼国定公園にキャンプに行くと言えば有名な「東大沼キャンプ場」ですが、その大沼近辺に新しいキャンプ場「BEYOND VILLAGE（ビヤンドビレッジ）」がオープンしたので、2020年2月8日(土)に早速出撃してきました！


まずはキャンプ場の紹介。
※金額および内容は【WINTER SEASON　11/1～3/31】の情報です。

BEYOND VILLAGE【WINTER SEASON】

■利用期間
・通年(完全予約制)
■チェックイン、アウト
・13時～/翌11時まで
■入場料
・大　人　700円
・小学生　400円
・未就学児　無料
　一泊毎の料金
■サイト料
・オートサイト　1泊1,000円
・RV、車中泊サイト　1,400円
・デイキャンプ(10:00～17:00)　500円
・グランピング　1泊10,000円(2名まで含む)
　追加人数4,000円
■その他
・電　源　なし
・焚き火　可
・灰捨場　あり
・ゴ　ミ　燃やせるゴミのみ回収
・道具レンタル　なし(除雪用スコップあり)
・ペット　可(リード必須)
・買出し　セブンイレブン約4キロ
・温　泉　10キロ圏内に2件あり


キャンプ場の全体図。色々と模索中みたいで案内図と違うところもあり、利用した時点でのサイト図を作成してみました。


▼サイトの雰囲気は見たい番号をクリック
【1】 【2】 【3】 【4】 【5】
【6】 【7】 【8】 【9】 【10】


センターハウスの中はこんな感じ(絶賛改装中みたいなので、現在はまた違う雰囲気だと思います)


薪は700円で販売中。


センターハウス内に炊事場あり(すぐ近くにゴミ回収箱あります)

冬は凍結防止のため、夕方頃に水が止められてしまいます。


灰捨て場はセンターハウスの外に。


センターハウスの隣はトイレ。、夜は人感センサーライトで近づくと明るくなります。



この時は男子トイレのみ使用可能でした。できたばかりなのでキレイで、中は暖房もあって少しだけ暖かいです。

キャンプ場近くのお店

徒歩圏内でいけるお店も紹介しておきます。まずは一番近いところにある「ポロト館」
ここはレストランと体験工房（お菓子製作体験など）があります。客層は中国観光客がメインかと思います。




気になる？メニューはこんな感じですよ。


「レストラン梓」
大沼の名物？な、あんかけ焼きそばが食べれます。


「居酒屋こぶし」
夜にキャンプ場からふらっと飲みに行くのもあり？（笑）ランチもやっているようです。


「DININGBAR伸」
カラオケならココ（笑）


「民宿 ゆっくり大沼」
キャンプだったら利用することはないと思いますが。


「沼の家」
大沼といえばココ！名物の大沼だんご！


大沼国定公園も徒歩で行けますよ。このときは「雪と氷の祭典」が開催されていて大変賑やかでした。

My Camp

今回のテントは赤パンダ。設営した場所はトイレ激近のオートサイトにしてます。


一か月ぶりのキャンプなので、一か月ぶりの酒はうまい！


焚火も一か月ぶりだと、楽しすぎてヤバイ！


焚火のお供に大沼だんご♪


ゴマとみたらしが最強。好きすぎて翌日も食べる。

もちろん！キャンプカレーは忘れてはいませんよ！

今回のカレーはコレ！


セブンイレブン
「まろやかで香り高いほうれん草とチーズのカレー」

257円

パッケージからして、これは間違いないヤツ的なオーラが半端なくないですか！久しぶりにワクワクしながらごはんにルーをかけてみると……


アレ？
……なんか思ってたのと違う（器のせい？）

写真にあったブロックチーズすらない……あと味も普通。


この日の気温は最終的にマイナス15℃までさがり、ちょっと寒いキャンプとなりました。久しぶりの冬キャンプのためか寒さで夜中に何回も起きてしまったし(^^;)


夜のキャンプ場はこんな雰囲気(実際はもう少し暗いと感じます)

場内には外灯は特にありません。


外灯はキャンプ場の外にあるぐらい。あと、静かそうなキャンプ場かと思いますが、電車と飛行機の音がソコソコ気になります。


翌日、朝はおやつからスタート！チョコはカチカチになって美味しかった。


そして朝食はグリーンカレーヌードル。本場の味！


帰りは晴れたので、雲のない駒ヶ岳が大変素晴らしかった！

札幌からは気軽に行けない距離ですけど、冬に大沼へ行く機会があったら是非是非利用してみてくださいね。